プレジャーボートの事故件数の推移(海上保安庁調べ)
漁船の海難事故や海中転落による死者・行方不明者は、毎年、約150名(平成15年~平成19年の平均)発生しています。また、全船舶の約6割を漁船が占めています。
近年はマリンレジャーも盛んになってきており、海難事故の件数だけでも図のとおり、10年間で約2倍と多数の事故が発生しているのが現状です。
海中転落した際、ライフジャケットを着用していた場合には、着用していなかった場合に比べ生存率が約3~4倍以上も高くなっています。その時ライフジャケットを着用していれば助かった例は少なくないものと思われます。
今までの事故を分析すると、ライフジャケットの着用が海難や海中転落による死亡、行方不明者の減少に極めて有効であることが分かります。
統計によると、ライフジャケットを着用していれば、事故に遭った際の生存率がライフジャケットを着用していなかった時よりも、4倍程度向上することがわかります。
ライフジャケットを着用して事故に遭った188人の生存率
ライフジャケットを着用せず事故に遭った688人の生存率
生存率
死亡率
年間溺死者数の減少期待値
国土交通省では独立行政法人海上技術安全研究所の協力の下、小型船舶乗船者のライフジャケット着用率を向上させた際の生存率の変化を試算しています。
その結果、ライフジャケット着用率を50%、75%、100%と高めていけば、現状の着用率で年間160人程度とした海中転落および特定の海難(衝突、転覆、浸水)による溺死者を、約40名(50%)、約60名(75%)、約80名(100%)(括弧内の数字は着用率)程度減少させることが期待できるとの結果になりました。つまり、仮にライフジャケットの着用率が100%になれば、事故で亡くなる方を現状からおよそ半減することが可能との試算です。
ライフジャケットの着用については、法律により着用義務範囲が拡大され、航行中の小型船舶に一人で乗船して漁ろうに従事する場合、ライフジャケットの着用が義務付けられました。しかし、着用義務が直接かからない場合(例、磯釣りや川釣りなど)であっても、ライフジャケットの着用は漁業者のみなさんの『安全』を向上させます。
ライフジャケットを着用すると海中に転落した際に生きて救助される可能性が高くなります。
家族は何よりもみなさんが無事に帰ってくることを願っています!!
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